『ラテアートが上手になりたい!』
『ラテアートの基本をマスターしたい!』
こんな事を皆さん一度は思った事があるはず(*’ω’*)
ラテアートと言うと、リーフ・葉っぱやチューリップなどのフリーポアというジャンルとクマなどの動物エッジングという手法の大きく分けて2種類があります。
お店で見たことがあるラテアートは、この辺りだと思いますのでラテアートと聞くと、このようなおしゃれなデザインを連想される方が多いのではないでしょうか(*´▽`*)
しかしバリスタのラテアートが好きな私は、最初の2ヶ月くらいはひたすら授業では丸(〇)ばかり練習していました。
ラテアートの丸と言うとラテアートっぽくない・・
面白くない!もっとオシャレなものを、ラテアートに描きたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ラテアートで丸をカップの中心にキレイに描けるようになることが、基礎を築いていくうえではとても大切です。
きちんと丸をキレイに描くことが出来なければ、その先のハートやリーフにステップアップすることは簡単にはいきません。
丸をキレイに描くことが出来れば、エッジングで目や鼻を描いたりすることで可愛いデザインに仕上げることが出来ます。
たかが丸と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、されど丸なのです。
早速、ここから丸の描き方について簡単ではありますが説明させていただきます。
ラテアート丸を上手く描くポイント
ラテアートの注ぎの工程には2つのパートがあります。
①嵩(かさ)を上げる
まずは①なのですが、エスプレッソが入っているカップに、まずはスチームしたミルクを注いで行って嵩を上げていきます。
ラテアートは、コーヒーの茶色とフォームの白い部分のコントラストがキレイに出ることがとても大切です。
嵩を上げることで、まずはラテアートするうえでのキャンパス部分(茶色の部分)を作っていきましょう。
②フォーム(ミルクの泡)を乗せる
そして、嵩が十分に上がったら、いよいよ②の工程に入ります。
ピッチャーの注ぎ口の部分と液面を近づけることによって、液面の表面にフォーム(白い部分)が浮いてきます。
フォームを乗せる時は、カップの中心よりやや内側くらいから始めると作りやすいですよ(^^)
Point
注ぎ口の部分と液面を出来るだけ近づけること。
ミルクは注ぐと重力で下に落ちて行きますので、あまりカップから離れた高い位置から注いでしまうと、フォームが下に沈んでしまい全然浮いてきません。
気をつけるポイント
ですのでfa-arrow-circle-right逆に①の嵩上げの時にカップに近づけすぎてしまうと、白くなってしまい茶色のキャンパスが出来上がらなくなってしまいますので気をつけてください。
Point
注いでいるポイントを固定すること。
上下左右にピッチャーをグラグラさせないで、同じポイントに固定して注ぎます。
どれだけ嵩を上げれば良い?という質問をよくいただくのですが、液面にピッチャーの注ぎ口を近づけるタイミングが早ければ早いほど白い部分が大きくなります。
ですので、自分が描きたいデザインによって嵩を上げる量も変えた方が良いでしょう。
ちょうど良い大きさの丸にしたいのであれば、個人的なやり方なのですが、嵩を上げる時にカップに60~70CCくらいのミルクを淹れていきます(*’ω’*)
これは、カップのサイズに問わずどのカップにおいてもです。
一度実際に計量カップなどで計って確認してみても良いかもしれません♪
ここまで、ラテアートの丸がどうやって出来ているのかについてご紹介させていただきましたが、身近に感じて頂けましたでしょうか?
実際に私もラテアートをやってみたという方が1人でも増えていただければ、本当に嬉しく思います。
自宅でも簡単に作れますので、是非お試しください(^^)
カフェ&バーLIPではラテアート教室を行っております。
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