
可愛らしいうさぎやクマなどのラテアートは、インスタ映え抜群で癒されますよね。
こんな本格的な動物ラテアートを家でも作ることができたら・・・と憧れたことはありませんか?
そこで今回は動物ラテアートの作り方と、参考にしたいラテアートを紹介します(^^)
Contents
ラテアートには種類がある?
ラテアートには2つの種類があります。
ラテアートの種類とはどんなものか?詳しく解説して参ります(^^)
①フリーポア
こちらは泡立てたスチームミルクをエスプレッソに注ぎながらアートしていく手法です。
ハートやリーフなどが代表的なラテアートです。
②エッチング
エスプレッソの上に乗せたスチームミルクをスプーンやピッグを使ってラテアートしていく手法です。
動物のラテアートはフリーポア法で輪郭を描いていき、エッチングの手法を使って表情や模様を作ります。
エッチングは難しい手法ですが、練習を重ねることで自分好みの可愛らしい動物ラテアートを作ることができるのでチャレンジしてみてください!
エッチング法での動物の描き方
では、動物ラテアートの作り方をご紹介してまいります。
【1】スチームミルクを作る
ミルクフォーマーで40℃~60℃くらいに温めたミルクを泡立てていきます。
このときミルクに空気を入れすぎてしまうと、うまく注げなくなってしまうので少し緩めのスチームミルクを作りましょう!
【2】エスプレッソにスチームミルクを注ぐ
描いていく動物をイメージしながらフリーポアの手法でエスプレッソを注いでいきます。
まずはこの工程で綺麗な円を描けるようになりましょう!
基本的な円を描けるようになるとクマやウサギの顔が簡単につくれるようになります。
【3】顔や模様を描いていく
つまようじやピッグを使って目や口を描いていきます。
とても細かい作業ですが、練習していくと思い通りの表情や模様を描けるようになるので、何度もチャレンジしてみてくださいね!
またエッチング法に慣れてきたら、最近流行の3Dラテアートにも応用できるので、挑戦してみましょう♪
【おすすめの動画】
一緒にやってみましょう★
クマのラテアート
ウサギのラテアート
【応用】立体的な動物ラテアートに挑戦しよう
最近Instagramでは泡立てたミルクを使った立体的なラテアートが話題になっています。
3Dラテアートは難しそうですが、エッチング法の応用なので、練習すれば立体的な動物ラテアートも楽しむことができます
立体ラテアート・3Dラテアートって何??
3Dラテアートはシンガポールの一人の女子学生によって誕生しました。
学校のワークショップでラテアートに興味を持って研究をはじめ、3Dラテアートを生み出したそうです。
日本でも話題になっている3Dラテアートが女子学生によって誕生したなんて、なんだか素敵ですよね。
せっかく動物ラテアートを習得するのなら、立体的な動物ラテアートまでマスターしたらラテアートの幅も広がりますよね!
立体的な動物ラテアートの作り方
立体的な動物ラテアートの作り方を簡単にご紹介します!
しっかりと硬めに泡立てたスチームミルクをつくります。
ここで泡立て方が少ないとうまくミルクが立体的にならないので重要ポイントです!
スプーンを使って立体的にスチームミルクをエスプレッソに乗せたらつまようじなどで顔や模様を描いていきます。
エッチング法を使った動物ラテアートより難易度が上がりますが、マスターすれば家族や遊びに来た友人をびっくりさせることが出来ますよ♪
立体的な動物ラテアートアイディア3選
様々なアイディアがSNSで紹介されているので、ぜひ真似してみましょう
最初はお風呂に使っているようなしぐさがかわいらしいこちらの動物ラテアート。
しっかり泡立てたミルクでスプーンを使って顔や手足を作っていきます。
表情や肉球の模様も細かく可愛い動物ラテアートですね。
つづいてはこちら♪
エスプレッソに浮かぶ二匹の柴犬はついつい見つめてしまいたくなる可愛さですよね♩
バランスを考えながら、小さな足や表情を繊細に描くのは難しそうですが、練習しがいがありそうです。
続いてはこちら!!
やっぱり、リアルな動物の表情を表現できる人って、動物のラテアートのプロですよね。
繊細な模様やひげや耳などの細かい輪郭部分も、簡単ではないですが、動物ラテアートに慣れてきたら一度は挑戦してみましょう!
まとめ
動物のラテアートを描くには以上のことが大切です。
▶エッチング法を習得する
▶いろいろなアイディア集を参考にする
▶練習を重ねる!
色々なラテアートを参考にしながら、自分らしいかわいい動物のラテアートを楽しんでみてくださいね♪