
カフェやコーヒーショップで当たり前のように出てくるラテアート。
一度は自分でやってみたいなと思ったことはありませんか?
そこで今回はラテアートを学べる勉強方法と抑えておくべき習得ポイントを3つご紹介していきたいとおもいます♪
Contents
まずはラテアートについて知ろう
ラテアートを習得するためにはまずラテアートの作り方や種類について知る必要があります。
ラテアートはミルクフォーマーで泡立てたスチームミルクを使って、エスプレッソの表面に絵を描いていきます。
ラテアートには2つの手法があります♪
①フリーポア
②エッチング
こちらの2つの手法についてもう少し詳しくご説明していきます。
フリーポア
フリーポアはスチームミルクをエスプレッソに注ぎながらラテアートしていく手法です。
スチームミルクを注ぐミルクピッチャーや手首の使い方が重要になってきます。
代表的なラテアートにはハートやリーフ模様があり、ラテアートの基礎練習としてもよく使われていますよ。
エッチング
エッチングをエスプレッソに注いだスチームミルクをつまようじやピッグを使って顔や形をつくっていくラテアートの手法です。
カフェでもよく見かける動物やキャラクターのラテアートはこちらのエッチングの手法でラテアートされています。
また最近インスタ映えとして話題の3Dラテアートもエッチングの手法が派生してできた手法ですよ!
ラテアートにはどんな勉強方法があるの?
ラテアートにチャレンジしたいと思ってもまず何から始めればいいのかわからないですよね。
そこでラテアートの技術を習得したい人におススメな勉強方法を掘り下げて説明していきます。
まずは手を動かしてラテアートの練習をしてみましょう
ラテアートを練習する場所として
- 講座やカフェでレッスン
- 自宅で練習
などが挙げられます。
プロの技を生で見てマンツーマンでレッスンしてほしい方は講座に行くことをおすすめします。
しかし何度も通うのは大変だし、レッスン料もかかってしまいますよね。
そこで今回は自宅で練習する場合の勉強方法をご紹介していきます。
本や教材で練習
本屋やネットではプロが監修した練習本や教材がたくさん発売されています。
初心者コースから上級者コースまでさまざまな種類の本があるので、自分に合った教材を選ぶことができます。
しかし文字と写真のみで解説されているだけでは、実際の手首やミルクピッチャーの動きの見本が確認できないという難点もあります。
動画を見ながら一緒に練習
YouTubeなどの動画サイトでは、ラテアートの練習方法や作り方の動画がたくさん投稿されています。
実際にバリスタがラテアートを作りながら解説している動画を見本にすることで、正しい手首の動かし方を細かくチェックすることができます。
抑えとくべき3つのポイント
自宅でラテアートの勉強をする方法をお伝えしてきましたが、何が重要なのか自分で判断するのはなかなか難しいです。
そこでラテアートを習得するために抑えておくべき3つのポイントをご紹介いたします。
ちょうどいいスチームミルクをつくる
ラテアートにとって一番重要といってもいいのが、スチームミルクの質です。
スチームミルクが緩すぎるとうまく絵を書けませんし、固すぎてもきれいなラテアートはできません。
まずは水を使って実際にスチームミルクで泡立てて、空気音や液体の動きの変化を見極められるまで練習しましょう。
こちらは「水練」といって、プロの方でも行っている練習方法です。
動画や教材を見ながら質のいいスチームミルクを習得してくださいね♩
ミルクピッチャーの動かし方をマスター
エスプレッソの表面にラテアートする際、ほんの少しの動かし方によって成功するかどうかが決まります。
こちらも水練を行うことができます。
水を使って、自分の手首の動きと液面の揺れが同じになるまで何度も練習してみてください!
まずはフリーポアをマスターして基礎をつくる
ラテアートを楽しむなら自分の好きなキャラクターを作りたい!とついついエッチングのラテアートを選んでしまいませんか?
私も初めてラテアートをつくるときに、猫を選んだのですが全く基礎が無いのでもちろん失敗しました…。
フリーポアはラテアートの基礎となる手法です。
ミルクピッチャーで思い通りの形をつくることができなければ、動物の輪郭をかくことができません。
まずは徹底的にフリーポアを練習して思い通りのデザインを作れるようになりましょう。
まとめ
ラテアートの勉強は自宅でも簡単にすることができます。
フリーポアを習得して基礎を作る
以上のことを意識して素敵なラテアートをマスターしてください♬